校長より

 北海道東川養護学校のホームページを御高覧いただき、誠にありがとうございます。本校は、北海道のほぼ中央部に位置し、大雪連峰の山並みや広々とした田園風景に代表される美しい自然と写真甲子園が開催される写真文化首都、そして、清らかな水などが魅力の東川町内にあります。昭和54年の養護学校義務化や昭和56年の国際障害者年を経て、昭和58年に開校した特別支援学校です。本校には、旭川市や富良野市、東川町や東神楽町、当麻町や美瑛町など、近隣の自治体から知的に障がいを有する118名の児童生徒が通っています。また、遠隔地やスクールバスが走っていない地域に住んでいる児童生徒の通学を保障するために寄宿舎も設置しています。さらに、旭川医科大学や医療法人社団旭川圭泉会病院に入院している児童生徒に対して訪問教育学級を設置して授業を行っています。

本校の学校教育目標である「心豊かに、たくましく、生きる力を育てる」のもと、令和8年度グランドデザインでは、「保護者や地域、関係機関の方々と連携・協働しながら、児童生徒一人ひとりの進路を見据えた質の高い教育の実現に努める」を重点教育目標に設定して教育活動を進めております。重点実践事項として、次の6点を掲げ、学校教育目標の実現を目指し、教職員一同全力で取り組んで参ります。

 

1 安全・安心な学校づくり(人権尊重、事故防止の徹底、健康な体づくり、施設設備対応)

2 教育・指導の質の向上(合わせた指導の根拠、実態に応じた教育課程の編成・実施)

3 保護者や地域との連携(情報発信の強化、外部と連携した指導体制の充実)

4 ICT・情報管理の充実(データ管理のルールを明確化、障害を支えるICT活用)

5 教職員の働き方の再構築(余白の確保、業務の見直しと効率化)

6 進路・キャリア発達支援(卒後を意識した懇談の充実、関係機関との連携と個別支援)

 

今後とも本校の教育活動への御理解と御協力、児童生徒への温かい御支援などを賜りますようお願い申し上げます。
 ホームページと併せまして、noteでは本校の教育活動の情報を随時、発信してまいりますので、御意見等をお寄せいただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
                                                                  

   令和8年(2026年)4月
  
                                                                       北海道東川養護学校長 業 天 誉 久