東川養護学校の日記

■できごと■

中学部 体育大会

 5月27日(火)に体育大会を実施しました。前日までの雨もあがり、さわやかな青空の下で生徒たちは、全員参加の100m走と4つの選択種目(50mミニハードル、ボール投げ、フライングディスク、800m走)に分かれて各種目に取り組みました。一人ひとりが記録の更新や自己目標の達成を目指して、一生懸命に練習に励み、来校していただいた多くの保護者の声援を受けながら、練習の成果を発揮することができました。また、ポスターやプログラムなどを協力して制作したり、開閉会式の進行や選手宣誓など各役割に堂々と取り組んだりするなど、各種目以外にもそれぞれの頑張りがよく見えた体育大会となりました。

「小学部・新入生を迎える会」

 5月9日(金)、小学部では「新入生を迎える会」を行いました。主に高学年ブロックの児童が、飾り付け等の準備や当日の司会を担当してくれました。12人の新入生は体育館に堂々と入場し、ステージ上で一人ひとり自己紹介やダンスを発表しました。その後、恒例の「おみこしゲーム」で交流を深めました。

   

小中学部入学式

 令和7年度、小学部は12名、中学部は10名の新入生を迎えました。入学式では、新入生は元気に入場し、歓迎の挨拶や歌を見聞きしたり、一人ひとり担任の先生に名前を呼んでもらい、元気に返事をしたりしました。雰囲気に圧倒されていた新入生もいましたが、たくさんの皆さんに入学を祝福していただくことができました。

今年度は小中学部合わせて85名でのスタートです。

 

 

 

高等部「身だしなみ講座」

 

 令和7年2月21日(金)に、高等部3年生の卒業単元の学習として、資生堂の「身だしなみ講座」を学校でオンライン実施しました。講師からは、色と心、洗顔、肌のお手入れ、笑顔、第一印象などについて、実践を交えながら教えていただきました。肌のお手入れについて教えていただいたとき、化粧水や乳液を塗った後に肌がツルツルになり、うれしそうにしている生徒たちの様子が印象的でした。また、講座後に「笑顔が一番大事だと思いました。これからも笑顔を大事にしたいと思います。」や「ぺたぺた楽しかった。」という感想が生徒から聞かれました。

講座を通して学んだことを忘れず、卒業後、社会人として身だしなみを意識して生活してほしいと思います。

 

令和6年度東川町日赤奉仕団とPTA合同窓ガラス拭き

 

 令和6年11月13日(水)に東川町日赤奉仕団20名と保護者2名が来校され、校内の窓ガラス拭きを行いました。

 窓ガラスがきれいになり、校舎内は一段と明るく、過ごしやすい環境となりました。参加された皆様、どうもありがとうございました。そして、お疲れ様でした。

 

高等部2年生見学旅行

10月22日から10月25日までの4日間、東京方面へ見学旅行に行ってきました。ディズニーシーやマダムタッソー、浅草、スカイツリーを訪れ、生徒たちはエンターテインメントや文化に触れ、充実した時間を過ごしました。特に、ディズニーシーでは新エリアのファンタジースプリングスのエリアに入って、「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」や「ラプンツェルのランタンフェスティバル」のアトラクションを体験することができました。普段の教室では得られない新たな視点や体験を通じて、多くの学びを得ることができました。

高等部1年生 現場実習

 

 令和6年9月2日(月)から9月13日(金)まで、東川町役場班とキトウシ森林公園班の2班に分かれて現場実習を行いました。

 東川町役場班は、主に歩道の苔取りや役場庁舎内会議室の清掃、また、キトウシ森林公園班は、椅子や机拭き、ケビンの清掃、餌作りを行いました。

 気温が高い日もありましたが、爽やかな秋風のもと、元気に現場実習を終えることができました。

 

写真はこちらからお楽しみください。

高等部1年 現場実習.pdf

稲刈り体験、社会見学

 

 

今年度、中学部「総合的な学習の時間」では、「米」をテーマに学習を行っています。

5月に田植え体験をさせていただいた水田で9月17日に稲刈り体験を行いました。また、19日には、社会見学を行い「米」に関係する施設を見学してきました。

 

JA東川の方からレクチャーを受け、小さな鎌を使って手で束ねた稲を刈り取りました。

ほとんどの生徒が初体験で、とても貴重な機会をいただきました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月19日の社会見学では、6月に完成したばかりのライスターミナルの見学と郷土館の見学、道の駅で販売されているお米を調べました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライスターミナルは、世界初の導入や北海道発導入の最新の機械が設置され、「ゆめぴりか」の新米が袋詰めされていました。JAの方が詳しい説明をしてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

郷土資料館は、旧役場庁舎を利用し、東川開拓の歴史を知る資料として、開拓時代の農耕具や東川を走っていた軌道電車の実物が展示されていました。