心豊かに、たくましく、生きる力を育てます。北海道東川養護学校は上川郡にある特別支援学校です。
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■できごと■
小学部高学年ブロック・校外での学習
小学部高学年ブロックでは、6~7月にいろいろな校外での学習がありました。
6月26日(木)、「遠足」で旭山動物園に行きました。気温が高い日でしたが、こまめに休憩や水分補給をしながら、園内をたくさん歩き、たくさんの動物達に出会いました。学校に戻ってきてから、ご家庭で準備していただいたお弁当を食べました。
7月8日(火)、「買い物をしよう」でイオン旭川駅前店に行きました。学年ごとに、事前に決めていた物やお菓子等の買い物をしました。昼食も学年ごとに、フードコートやレストランで食べました。お金の支払いもみんな自分で頑張りました。
7月22日(火)、「プール学習」で東川町B&G海洋センターに行きました。学校のプールが故障していて使用できないため、大きなプールでの学習は久しぶりでした。短い時間でしたが、伸び伸びと活動できました。
小学部低学年ブロック「おでかけしよう」
7月16日(水)、小学部低学年ブロックでは、「おでかけしよう」で「東川町共生プラザそらいろ」に行きました。とてもきれいな新しい施設で、中に入ると児童はみんな興味津々。主に「こどもらんど」という遊び場で一時間程度目一杯遊びました。たくさんの遊具がありましたが、普段の学習の成果を活かし、順番を守ったり、友達同士仲良く過ごすことができました。
中学部第2学年「宿泊研修」
7月3日(木)~4日(金)の日程で美瑛町や砂川市方面へ宿泊研修に行ってきました。美瑛町の「ファームズ千代田」での動物との触れ合い体験や、宿泊先の「ネイパル砂川」での木工クラフト体験など、様々な体験活動を通じて、集団行動の約束を守ったり、公共の場でのルールを学んだりすることができました。1日目の就寝前の時間には、「カフート」というアプリを使ったクイズ大会で盛り上がりました。久しぶりの宿泊行事に不安を抱える生徒もいましたが、楽しい2日間を過ごし、仲間と過ごす喜びを感じることができる貴重な時間となりました。
「ファームズ千代田」での餌やり体験 「子どもの国」の広場
「ネイパル砂川」でのカフート(クイズ)大会
「ネイパル砂川」での木工クラフト体験
「旭川市博物館」常設展示
小学部運動会
6月7日(土)、「小学部運動会」がありました。「雨が降りませんように」「雷が鳴りませんように」と祈りながらの曇り空の下でしたが、無事最後までグラウンドで行うことができました。
「うんどうかい なかまとともに がんばろう!」のテーマのとおり、団体種目(「なかよくはこぼう」「いっしょにはこぼう」)では、低学年ブロック、高学年ブロックそれぞれ、細長いブロックや担架に乗せたブロックを仲間と協力して運びました。個人種目(「よーいどん!」「ときょうそう」)では、ご家族の方のたくさんの声援を受けながら、全員ゴールまで駆け抜けました。また、「選手宣誓」「ラジオ体操」「優勝杯・準優勝杯授与」では高学年ブロックの代表児童が前に出て堂々と役割を果たす場面もありました。
事前の「案内状作り」などの学習も含め、いろいろな活動に思う存分取り組み、達成感を得ることができた運動会でした。
中学部 社会見学
6月9日(月)に社会見学がありました。今年度の中学部「総合的な学習の時間」のテーマ「水と写真」にちなみ、東川町内にある「忠別ダム」と「源水公園」を見学してきました。
忠別ダムでは、管理施設の職員の方からダムの役割や特徴などについてレクチャーを受けたり、施設内の操作室や監査廊などを見学したりして、ダムについて学ぶことができました。最後に各自がiPadで写真を撮影して雄大な景色を収め、広大なダムに思わず歓声をあげる生徒もいました。
源水公園では、バスから降りて5分ほどの林道を散策し、湧き水エリアに向かいました。湧き水が勢いよく出ている様子や水の冷たさに驚く生徒がたくさんいました。持参したコップで飲んでみると、いつもの水よりも何倍もおいしく感じられました。
帰校後は、さっそく自分たちが撮った写真をテレビ画面に映して、社会見学での活動を振り返りました。今後の学習で、中学部校内写真展を開催したり、東川町写真展への応募に向けて準備を進めていきます。
(2025/2/21更新)
・インフルエンザの校内感染状況
感染者数 0 人
本校における感染症の発生状況をお知らせします。
児童生徒や保護者の皆様には引き続き、感染症対策の徹底と健康観察の実施をお願いします。